音響芸術科(音響・レコーディング 専門学校)

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ミニミニ講座 その14 八王子キャンパス

2009年08月28日 ミニミニ講座 その14 八王子キャンパス

レコーディングの最後の行程です。
リズム録り、オーバータービングを経て録れた音源(マスター)をミックスしていきます。
Mix通常は、2CH(ステレオ)ですが、最近では、サラウンド(5.1CH)もあります。
たくさんあるCH(トラック)をMixして減らすことから「ミックスダウン」「トラックダウン」とも言われます。
意味的には、全く同じですので、使い分けには意味はありません。
ここで、「マルチトラックレコーディング」の大きなメリットが出てきます。
同じ音源(マスター)から、違うミックスが作れちゃうんです。
これが正解って言うのが無い世界ですから、ミックスするエンジニア(ミキサー)が変われば別のミックスが出来ますし、同じエンジニアでも、意図的に、ミックスの方向性(イメージ)を変えてミックスをすればやはり別の物が出来ます。
よく曲のタイトルのおしりに「○○バージョン」とか「××ミック」なんて付いている物がありますよね。
特に、シングルの曲をアルバム入れるとき「アルバムバージョン」なんてよく見かけませんか?
ここで、マメ知識です。
同じ曲でも、シングルとアルバムでは、別のミックスを使います。
それには理由があります。
シングルは早く広めてたくさんの人に聞いてほしいので「ハデ」に音作りをしていきます。
アルバムは、長く聞いてほしいので、「温和しめ」に作ります。
何で?って言うと、人間は、何でもそうなんですが濃いものは、飽きが来るのが早いんです。
細かい事は次回のネタなので・・・次のブログを読んで下さい(^^;)

あとは、大人の事情ですがレコードメーカーとか、事務所では、ミックスするだけで別のバージョンが出来るので制作費をかけずに
違うCDが作れるので「おいしい」という話でした。
あとは、付加価値を付けるためにヴォーカルだけ録り直して入れたりしています。
結構、そういうCDありますよね。

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