【八王子】Avid S6 セミナー
2014年10月03日 【八王子】Avid S6 セミナー
八王子キャンパス 藤です。
本日、八王子キャンパスでは、アビッド・テクノロジー様、メディア・インテグレーション様のご協力のもと『Avid S6』という最新のコントロール・サーフェスの勉強会を実施しました。
このS6は、発売されてからまだ1年も経過していなく、日本ではまだ実稼動数が少なめですが、着実に導入が進んでいる機材です。
「コントロール・サーフェスってなぁに?」という人も多いと思いますが、簡単に言うと「リモコン」だと思ってください。ただし、テレビのリモコンなどとは違ってメチャクチャ高機能!コンピュータで動く『ProTools』という音楽編集・ミキシングソフトウェア(DAWと言います)を、マウス・キーボードを使わずとも直感的に操作することが出来るようにするための機械です。
しかも最新の機種である『S6』では、もはやコンピュータの画面は見なくとも操作できる範囲が増えている(ほとんど可能)のです。
最新の……というと、ちょっと実験的な感じ(本当に普及するの?)という感じもしますが、実は、レコーディングやMA(映像に音をつける)、特に映像を中心とした業界においては、急速にファイルベース・ネットワーク管理というワークフロー(作業の手順)に移行している最中で、もはやその動きは止められない所まで来ています(具体的にここでは書けませんが、実例としてそのような情報・実例も出てきています)。
そういったワークフローの変化とも、この『S6』は密接に関係しており、また、勉強においても「今までの蓄積された技術」を学ぶのは当然として、「今まさに起きようとしていること」を学ぶということもとても重要なのです(もちろん、日本工学院ではそういったカリキュラムにも力を入れています)。
という前置きのもとに、実際にアビット・テクノロジーのダニエルさんに、コンセプトや実際の操作方法をレクチャーしていただきました。
普段の授業でも力を入れて勉強しているProTools、その機能を余すことなく操作できるということで、学生の皆さんは一つ一つの操作ごとに「おーーー!」と驚きとも、喜びともとれる叫びを放っていました(笑)。
先日、本校も認定校として取得ができる『Avid ProTools 101』というのを受験・合格したばかりということもあり、「あの機能がこんな簡単に!」と、スムーズに理解を重ねていってました。
音を扱うプロの現場では、世界中でProToolsの採用率は95%以上という説明もあり、ここまでくるともはや「業界標準」という言葉を超えて、もはや「あたりまえ」といった感じもします。
ただし、あくまでもツール(道具)であることには変わりないので、それをどう活用して良い作品に結びつけるか?も大事だと思います。
質疑応答でも積極的に質問が飛び交い、帰り際の学生は、新しいワークフローについて理解を深め、また、これからももっと勉強をしていきたいと、目を輝かせていました!
本日、八王子キャンパスでは、アビッド・テクノロジー様、メディア・インテグレーション様のご協力のもと『Avid S6』という最新のコントロール・サーフェスの勉強会を実施しました。
このS6は、発売されてからまだ1年も経過していなく、日本ではまだ実稼動数が少なめですが、着実に導入が進んでいる機材です。
「コントロール・サーフェスってなぁに?」という人も多いと思いますが、簡単に言うと「リモコン」だと思ってください。ただし、テレビのリモコンなどとは違ってメチャクチャ高機能!コンピュータで動く『ProTools』という音楽編集・ミキシングソフトウェア(DAWと言います)を、マウス・キーボードを使わずとも直感的に操作することが出来るようにするための機械です。
しかも最新の機種である『S6』では、もはやコンピュータの画面は見なくとも操作できる範囲が増えている(ほとんど可能)のです。
最新の……というと、ちょっと実験的な感じ(本当に普及するの?)という感じもしますが、実は、レコーディングやMA(映像に音をつける)、特に映像を中心とした業界においては、急速にファイルベース・ネットワーク管理というワークフロー(作業の手順)に移行している最中で、もはやその動きは止められない所まで来ています(具体的にここでは書けませんが、実例としてそのような情報・実例も出てきています)。
そういったワークフローの変化とも、この『S6』は密接に関係しており、また、勉強においても「今までの蓄積された技術」を学ぶのは当然として、「今まさに起きようとしていること」を学ぶということもとても重要なのです(もちろん、日本工学院ではそういったカリキュラムにも力を入れています)。
という前置きのもとに、実際にアビット・テクノロジーのダニエルさんに、コンセプトや実際の操作方法をレクチャーしていただきました。
普段の授業でも力を入れて勉強しているProTools、その機能を余すことなく操作できるということで、学生の皆さんは一つ一つの操作ごとに「おーーー!」と驚きとも、喜びともとれる叫びを放っていました(笑)。
先日、本校も認定校として取得ができる『Avid ProTools 101』というのを受験・合格したばかりということもあり、「あの機能がこんな簡単に!」と、スムーズに理解を重ねていってました。
音を扱うプロの現場では、世界中でProToolsの採用率は95%以上という説明もあり、ここまでくるともはや「業界標準」という言葉を超えて、もはや「あたりまえ」といった感じもします。
ただし、あくまでもツール(道具)であることには変わりないので、それをどう活用して良い作品に結びつけるか?も大事だと思います。
質疑応答でも積極的に質問が飛び交い、帰り際の学生は、新しいワークフローについて理解を深め、また、これからももっと勉強をしていきたいと、目を輝かせていました!
n-56789369 at 23:30 | この記事のURL | |