〜連載・超簡単!豆知識!〜 Vol.30
2014年10月23日 〜連載・超簡単!豆知識!〜 Vol.30
みなさん、こんにちは。八王子校 アシスタントの小松です。
今日は ライブとデッド について少し詳しくお話します。
ライブとデッド とは?
スタジオ室内での残響( 室内で、音源が止まったあと
壁・天井などの反射によって引き続いて
聞こえる響きのこと)時間の長さを表す言葉です。
室内の響きが多い状態で残響時間が長いときは
音がよく響く感じで生々しく生きているように
感じられることから ライブ といい
逆に、室内の響きが少ない状態で残響時間が短いときは
反射してくる音が少なく直接音が強く来ると
音が死んだように感じられることから デッド といいます。
例をあげると、ライブな部屋は教会や銭湯、
デッドな部屋であるとじゅうたんを敷き詰めたレストランや
日本間などがあります。
まずは自分の部屋で手を叩いて
音が響くか響かないかを聴いて
ライブかデッドか調べてみると面白いかもしれませんね。
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