書類選考→試験→面接→実技試験→面接

スタジオ業界の就職はこの実技試験が大きなポイントになることがあります。音響関連の専門学校でしか学べない、ミキサー卓などを使った実技をちゃんと現場で活かせる事ができるか？というチェックです。



進級した学生は皆1年次に学内の実技試験をクリアしているので、できる内容が殆どですが、緊張したり、慎重になりすぎると上手く出来なかったり時間をかけ過ぎてしまうことが多々あります。
また、出来たようでも微妙なところに落とし穴があったりもします。 

そのようなところに引っかからないよう、実技試験の模擬を行いました。
業界で活躍されているエンジニア兼社長の方を招いて、本番同様の試験を行ってもらいました。

就職試験は合否の1か0かしか結果を聞かされません。どこが悪かったのか、間違ったのかわかりません。
この模擬試験ではそのどこが「悪かったのか」 をアドバイスを込めて知る事ができます。

事前にこのような練習を行って、本番でも100％に近いパフォーマンスが出せるよう、学生達は努力しています。