【八王子校】〈ミニ講座〉「うぐいす」の鳴き声の解説
2023年06月28日 【八王子校】〈ミニ講座〉「うぐいす」の鳴き声の解説
前の記事に「うぐいす」の鳴く音程が環境によって変わる(かも)というお話を書きました。
簡単に理由と思われる現象を説明します。
音の高さは、波長によって異なります。
低い音は1回の山と谷の波長が長めです。
高い音は1回の山と谷の波長が短いです。
その音が障害物に出会いました。
薄い壁などは音の山の間に収まるので、またいで壁の反対側に伝わっていきます。
今度は厚い壁に出会いました。
厚い壁は低い音(長い波長)だと山の中に収まるので、反対側に伝わっていきますが、
高い音(短い波長)だと、音の山の間に収まりきらず、壁に当たってエネルギーを失ったり別の方向へ向かっていきます。
イメージですが、この様に音の高さによって音の伝わり方は異なってきます。
「うぐいす」はそのことを知ってか知らずか鳴き声の高さを調節しているのでは?
という仮説でした。
まだ八王子では「うぐいす」は鳴いています。
是非、生でもお聞きください。
https://www.neec.ac.jp/taiken/
簡単に理由と思われる現象を説明します。
音の高さは、波長によって異なります。
低い音は1回の山と谷の波長が長めです。
高い音は1回の山と谷の波長が短いです。
その音が障害物に出会いました。
薄い壁などは音の山の間に収まるので、またいで壁の反対側に伝わっていきます。
今度は厚い壁に出会いました。
厚い壁は低い音(長い波長)だと山の中に収まるので、反対側に伝わっていきますが、
高い音(短い波長)だと、音の山の間に収まりきらず、壁に当たってエネルギーを失ったり別の方向へ向かっていきます。
イメージですが、この様に音の高さによって音の伝わり方は異なってきます。
「うぐいす」はそのことを知ってか知らずか鳴き声の高さを調節しているのでは?
という仮説でした。
まだ八王子では「うぐいす」は鳴いています。
是非、生でもお聞きください。
https://www.neec.ac.jp/taiken/
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