音響芸術科(音響・レコーディング 専門学校)

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【八王子校】〈ミニ講座〉無響室

2023年07月05日 【八王子校】〈ミニ講座〉無響室

前回「目立つ音」では大きい音が想定されるので実際には事前に考えられる工夫はしていました。
ドラムセットにはシーツやタオルをかけてそして窓と雨戸を締めきり。そしてお隣さんに「音が漏れてうるさく無いですか?」と確認した結果、それでも低音は遮音しにくいとい経験になりました。大きい音を出す時は事前のチェックは大切です。

録音スタジオの場合はあらかじめ大きい音を漏らさない他、外からの音を入れない構造にもなっています。
壁の材質を工夫したり、構造そのものが2重になっていたり。
さらに
遮音・吸音の究極形が写真の無響室です。
無響室 - 1


こちらは録音スタジオ以上に遮音・吸音がしっかりしています。
スピーカーやマイクロホンなど音響機器を正確に測定する為の部屋でもあります。
高い周波数の音から低い周波数の音まで吸収するために突起上のパネルと吸音材を組み合わせています。
録音スタジオの場合は床までは吸音材を設置できませんが、こちらの部屋は床も吸音材でその上の金網を歩くことになります。
反射する音が無いと平衡感覚まで失われるような気がします。

録音スタジオの場合はなるべく吸音しつつも適度な反射がある作りとなっています。

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